1月25日、天神講
皆さまこんにちは、矢部魚問屋です。
このところ毎日、毎日、毎日、雪が降っています。
道路わきに除雪された雪も、凍ってカチコチです。
寒い日が続いていますが、
1月25日は「天神講(てんじんこう)」です。
これは、福井の風習のひとつで
男の子がうまれると、年の暮れに天神様の掛け軸が贈られます。
この掛け軸は、初天神(元旦~1月25日)まで祀られ、
25日に「カレイ」をお供えします。
天神講様の好物でもある「カレイ」を
家族みんなで食べて、子どもの成長を願いましょう。
ここ敦賀では、あまり「天神講」の風習はありませんでしたが、
最近では、この日に「カレイ」を食べる家庭も増えているようです。